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徒然な視点

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by yoshiaki sato
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お会式 181012-1

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今年の万灯行列は、金曜日ということもあってスゴイ人出!
外国人観光客が目立った。
狂信的に太鼓を打って、「南無妙法蓮華経」を唱えながら寺に向かう数百もの集団を、彼らはどう見ているのか聞いてみたい。
宗教的なことを何も知らない子どもの頃は、この人たちを怖いと感じたものだった。

大人になってから観に行くと、”Religious events(宗教的イベント)”なのだけど、明るいんだな。
この日のために万灯を用意し、纏の練習をして、日蓮宗の講中が日本中から集まってくる「晴れ舞台」だから、みんな笑顔で「お祭り」を楽しんでいる。
もはや代表的な「ジャパニーズフェスティバル」のひとつになっている。
外国人の中には体でリズムを刻んでいるヤツや、一緒になって太鼓をたたいているヤツもいた。

世界の宗教研究家などから見ると、「解釈が広がりすぎてもはや仏教とはいえない」といわれる鎌倉仏教は、どこか一神教に通じるところがあるように思う。

日蓮は、念仏や真言などほかの宗教を徹底的に否定して、「法華経」という題目だけを唱えることで現世利益が約束されると説き、親鸞は、「阿弥陀仏」を唱えて念ずるだけで来世は浄土へと導かれる、阿弥陀さまの約束だけを信じよと説いた。
だから、日蓮宗でも浄土真宗でも、大乗仏教のエッセンスが凝縮されている「般若心経」を読まない。
一神教の国で生まれた人たちは、ひたすら太鼓を打ちながら題目を唱える数千人の信者を観て、そうした排他性の高さに共感しているような気がする。

日が暮れて6時頃からはじまった行列とお祭りさわぎは、日付が変わるあたりまで続く。
「池上」というところは、1年に1日、この日があることで栄えてきた寺町だ。
かつて4年間住んでみて、それがよくわかった。
変貌するこの日を、毎年、寺町の住人は楽しみにしている。(笑



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by grid303 | 2018-10-13 13:27 | monochrome | Comments(0)