スパッとスパスパ
2016年 04月 29日
どこに行っても混んでるだろうから、昼飯と買い物は近場で。
武蔵小山の「悟空」で中華丼。
ここのは本当に丼に盛られている。土日と祝祭日は点心がつかないのね。
帰りは目黒通り。気持ちいい天気だけど風が強い。
九品仏で新緑を眺めながらしばし風の音を聴く。
昨日は午前中に昭和大学、午後は奥沢病院で診察だった。
覚悟はしていたが雨が止みそうにないので、久しぶりに電車に乗って旗の台へ行った。
患部の再生は順調で感染症の兆候もなし。抗生剤も止め。
今後も感染症の恐怖は続くのか聞いてみると、骨が露出していた期間がけっこう長いので、骨には間違いなく菌があるから、今後も体力や免疫力が落ちるとその恐れがある、とこのと。
爆弾を抱えてるってことね。爆弾は慣れてるけどね・・・。(-_-;)
一旦帰宅するとなんだか疲れてしまい、足も痛くなったので、午後はレインウェアを着てバイクで奥沢へ行った。
クスリはだいぶ減った。日に3回飲んでいて今後も続けることになった小粒の錠剤があるのだが、血流関連かと思っていたら、スパズム予防のクスリだった。
スパズムとは筋肉がギュッと収縮してしまう現象で、要するに9月の手術中に左足がズパズムを起こしたわけだ。たぶん、「つる」ってことがスパズムの一種なのだろう。
運動不足もあるけど、元来、筋肉をつりやすい体質だったのだと思う。手足だけでなく、わき腹や胸なんかもつってたから。
昨年の春、狭心症は冠攣縮性狭心症と診断されたわけだが、これは動脈硬化で血管が詰まっているというのではなく、何らかの刺激に反応して心臓の筋肉が痙攣を起こし、冠動脈が一時的に細くなってしまうものだった。それって心臓もつってるってことじゃん。(笑
心臓血管外科のドクターがスパズム予防のクスリを続行させた意味がよくわかった。
もしも、あの手術中に左足ではなく心臓がスパズムを起こしていたらお陀仏だった。
九品仏の境内も人が多い。
さて、帰ってだらだら仕事しますかね。